中国留学

【友人編】中国留学の思い出②

f:id:ChikaEsaki:20181210113508j:plain

※ 筆者撮影

今日も前回に引き続き、中国に留学していた頃の思い出について書きたいと思います。

私が中国の北京に留学していたのは、2007年&2008年でした(連続していった訳ではなく、2回に分けて行ったのです)。

思い返すと、今から10年以上も前の事なんですね…。

そこで出会ったのは、現地の学生に加え、世界各国から訪れた、個性豊かな留学生たちでした。

Facebookもない時代、連絡先も知らずに別れてしまったため、中にはもう2度と会うことができない人たちもいます。

今回もその人たちのことを思い返しながら、留学生活の思い出をつづってみたいと思います。

◆ グローバル男子のポン君 ◆

f:id:ChikaEsaki:20181206170500j:plain

※ 写真はイメージです。

中国留学中に非常に印象深かった中国人の友人というのが、このポン君でした。

ポン君は、何というか、中国人らしくないところがありました。ノリがアジアではなく欧米的って言うんでしょうか…。

彼にも中国人の友人は何人かいたのですが、それはほんの数えるほど。ほとんどの友人は世界各国から来た留学生でした。

というのも、彼は元々北京よりも遥か内陸にある、内モンゴル自治区のとある街の出身だったのですが、彼のお父様が教育に先見の明のある方だったようで、幼い頃からオーストラリア人を半分家庭教師のような形で同居させていたというのです。

そのため、彼は英語ペラペラ。欧米の友人が数多くいました。

f:id:ChikaEsaki:20181210112117j:plain

また、留学生慣れしているためか、中国語の発音もとてもきれいで、生粋の北京っ子の発音を聞き取るのに四苦八苦していた留学当初も、彼の中国語は難なく聞き取ることができました。

そんな彼は超モテモテ

彼がバスケットコートに行くと、女子たちが色めき立つのがわかります。そんな彼は、中国人女子だけでなく、韓国人・ロシア人の女子のハートも射止めていました。

何となくですが、中国や韓国ではやっぱり背が高い方がモテる傾向がある気がします。

f:id:ChikaEsaki:20181210112739j:plain

なぜ私がそんな彼と知り合ったのかというと、彼は留学生社会にすっかり根を下ろしており(?)、北京に留学に来たばかりで勝手がわからぬ生徒の実質的な世話係となっていたからなのです。

中国現地の携帯を購入・契約する時に、留学生の子たちについていって、手助けをしてくれたのも彼でした。

また、顔がとにかく広いため、彼を通して知り合った世界各国の友人もたくさんいます。

中国の学生は学内の寮に住むのが一般的でしたが、彼は裕福な家庭の出身だったからか、ノルウェー人2人と韓国人1人の男の子計4人で、学外に部屋を借りて住んでいました。

f:id:ChikaEsaki:20181210112954j:plain

また、コロンビアや東ティモールなど、日本にいてはあまり知り合いになれないような人とも、このポン君を通じて出会うことができました。

話は逸れますが、この東ティモールの人との出会いも、私にとってはすごく印象的な出来事の一つでした。私が彼に出会ったのは、2007年当時。

東ティモールは2002年に出来たばかりの国ですから、2007年といえば建国わずか5年。まだまだ政情も不安的な時期でした。

そんな中で中国に留学に来た彼は、「国を我が手で作っていく」という気概に溢れていました

そんな彼は、とても熱心なキリスト教徒。日曜日の度に王府井にある教会に通っていたのを覚えています。後で知ったことですが、東ティモールはカトリック教徒が圧倒的多数を占める国なんですね(^^)

あれから彼はどうしているのだろう…と今も時々思い出します。

f:id:ChikaEsaki:20181210112522j:plain

元のポン君の話に戻りますが、アメリカ人・ロシア人・南アフリカ人・モンゴル人など様々な国の留学生と仲が良かった彼は、多くの日本人の友人がいました。

そんな彼は、まだ中国に来たばかりの留学生達を集めて天安門などの観光地に連れて行ってくれたり、また私自身が体調を崩して入院した時には、日本人の友人達と一緒に病院まで付き添ってくれたりしました。

f:id:ChikaEsaki:20181210113150j:plain

そんな留学生の父(?)的な存在だった彼ですが、私自身は帰国後、彼とは全く連絡を取らずにおりました。

ところが時は流れて6年後、彼とfacebookでつながっていた日本人の友人から「そーいえばポン君今度日本に来るってよ。ご飯でも一緒に食べよーよ♪」と誘われたのです。彼の弟分である10代の少年を連れて、日本に遊びに来るということでした。

数年の時を経て再会した彼は、大学卒業後、イギリス大使館で働いているとのこと。幼い頃から培った特技を活かして、自分の仕事を見つけたのでした。

そして2018年現在、彼は国際結婚をして、中国国外に暮らしています。

内モンゴルの小都市に育った彼は、北京の大学で世界各国の色んな人に出会って、自分の世界を広げて、そして自分の生きる場所を自分自身で見つけたのでしょう。そんな彼は、私にとってはとても眩しく思えます。

f:id:ChikaEsaki:20181210114331j:plain

一つの言語を勉強することで、色んな人に出会い、自分の世界を広げることができます。

英語に+αで、あなたも中国語を学んでみませんか

私が中国語講師を務めるストアカでも、初心者の方でもイメージしやすく、わかりやすい授業を心掛けていきます(^^)

レッスンの始めには、身近な外国語である英語との対比も行いながら、「中国語はどんな言語か」といったところから丁寧に説明していきます♪

皆様にレッスンでお会いできるのを楽しみにしています!

www.street-academy.com

関連記事

  1. 中国留学

    【友人編】中国留学の思い出①

    ※ 私が実際に住んでいた留学生寮今日は、中国に留学していた頃の…

  2. 中国留学

    リアル中国体験記 ~ 命の恩人 前編 ~

    今日は、私が中国で経験した、個人的な思い出を書きたいと思います。私…

  3. 中国留学

    私が中国留学をおススメする3つの理由

    私自身、大学在学中に2度の北京留学を経験しました。そこでは、人生観…

  4. 中国留学

    リアル中国体験記 ~ 命の恩人 後編 ~

    前回は、北京から成都まで、寝台列車で3日かけて行く途中で、高熱が出たと…

  1. 中国語の発音

    【必見!】中国語の発音攻略 ~ピンイン編③~
  2. 中国語の資格

    初心者の方でも取りやすい!!中国語関連資格
  3. 中国語の発音

    悩み解消!!中国語の変調あれこれ  
  4. 中国語の表現

    阿姨の衝撃!!中国語の呼称いろいろ
  5. 中国事情

    冬に深刻!! 中国の大気汚染
PAGE TOP