中国語の発音

【必見!】中国語の発音攻略 ~声調編~

※ 2018年10月16日(火)にタイトル変更しました。

前回タイトル:【声調編】日本人が間違えやすい中国語の発音

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今まで全然中国語に触れていなかったので、今日は中国語に関しての記事を書きたいと思います(^^;)

中国語学習で、最初に習うのは、恐らくこの声調です。

でも、声調って、日本語だとなじみがなくって、習い初めは苦労しますよね…。

最初は、「音程を取る」ようなイメージでやると、入りやすいと思います。

私自身の体験ですが、10代の頃は本当にひどい音痴でした。18歳の時初めてカラオケに行った時は、あまりの恥ずかしさに穴があったら入りたい気持ちだったことを今でも覚えています(^^;)

ただ、中国語を勉強し始めてから、その音痴が(多少)改善したんです!!絶対声調の取り方を練習したからだと確信しています。

そんな副次的効果もある(?)声調の学習。声調を練習する際のポイントを、自分なりに下記にまとめてみました!

① 声調にはどんな種類があるの?

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中国語(普通话(プートンフア))の声調は、下記のとおりです。

第一声平らに発音。音程を変えずに、「あー」と真っすぐ発音する感じ。

第二声:上に思いっきり上がる感じ。不良っぽく聞き返す時の「あぁ?」に近い。

第三声:下に向かって下げた後、少しだけ上がる感じ。残念な気持ちを表す「あーぁ」に近い。

第四声:下に思いっきり下げる感じ。納得した時の「あー、あれね!」の「あー」に近い。

軽声軽く添えるような感じで短く発音。声調符号は付けない。「あ、忘れた」の「あ」に近い。

少し恥ずかしいかもしれませんが、最初のうちは、音程に合わせて手を動かすなど、動作とセットで練習すると、覚えやすいと思います。

② 声調を間違えるとどうなるの?

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これを間違えてしまうと、意味が通じなくなってしまいます。

中国語では、同じ綴りでも、声調によって、意味が変わってきてしまいます。

よく例に出されるのは、「ma」の発音です。

【例】

第一声 妈 mā:お母さん

第二声 麻 má:麻

第三声 马 mǎ:馬

第四声 骂 mà:罵る

軽声  吗 ma:(~です)か?

中国人の人が中国語を聞き取る時には、「ピンイン + 声調=中国語の発音」として内容を理解します。

そのため、同じ綴り(ピンイン)であっても、声調を間違えてしまうと、どの漢字を指して言っているのかわからなくなり、そのため相手の中国人の方も文の意味を取れなくなってしまいます。

③ 声調がわからなくなったら、どうすればいいの?

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大丈夫!私も含めて、中国語を学習している人なら、日本人であろうがその他の国の人であろうが、「声調間違い」は誰しもが通る道です。

なので、もしわからなくなったら、「mā?」「má?」などと、それらしいのをとりあえず口に出してみることです。文脈から、「あなたの言いたいのはこれ?」と、助け舟を出してくれるでしょう。

その他の手として、日本人は漢字が得意なのですから、書いて見せて、「これ何て読むの?」と聞いてみましょう。そんな時は「这个字怎么念?(zhège zì zěnme niàn?)」(この字は何て読むの?)という表現が役に立ちます。

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声調を間違えるのは、悪いことではありません。逆に、たくさん間違わないと、覚えられません。間違うのは、とっても良いことなんです!

日本人だけではなく、英語圏の人だって、この声調は苦手です。開き直って、「10回言って、1回通じればよいや」くらいの心持ちで行きましょう。

ちなみに、中国人の方は「えっ?何て言ったの?」と聞き直す際、高確率で「あぁっ?(二声で)」と言います。日本人からすると、不良が「あぁんっ!!?」という時の発音に似ているため、一瞬ひるんでしまいます(^^;) でも大丈夫、意味は日本語の「えっ?」と一緒です。相手はあなたの言うことを理解しようとしているだけです。他意はありませんので、臆せず何度でも言い直しましょう。

終わりに

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いかがでしたでしょうか?

中国語を習う時、この声調が一番最初の関門になります。

声調の感覚を掴むためには、とにかくたくさん「聞くこと」、「話すこと」です。

正直に言って、語学に超最速のショートカットはありません。でも、コツを抑えて練習をすることで、効率的に身に付けることができます。

ちなみに、中国人の方と話していると、日本語にも「声調がある」とのことです。つまり、中国人の日本語学習者の方にとって、「中国の声調≒アクセント」のように、似ているものとして捉えているんですね。

日本語だとアクセントが違っても意味が通じますが(関西と関東では、アクセントが全然違いますもんね)、②で説明したとおり、中国語だと同じ綴りでも、声調によって全く意味が変わってきてしまいます。なので、声調を正しく取ることが大事になってくるんですね!

私が中国語講師を務めるストアカでも、日本人の方でもなじみやすいよう、工夫して授業を行っていきます(^^)

皆様にレッスンでお会いできるのを楽しみにしています!

www.street-academy.com

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