中国事情

中国で地味に驚いたこと

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中国に限らず、海外に行くと地味に驚くことって多々ありますよね(^^;)

私の初めての海外経験は14歳の時のオーストラリアでした。私が当時住んでいた村(!?)主催のプログラムに参加させてもらったのですが、その時は「異国の地でも人間が普通に生きてる!!!」というのが一番の衝撃でした。

今まで海外なんて、映画でしか見たことなかったですからね…。ただ実際に行ってみると、「案外普通じゃん」と思ったのを今でも覚えています。

話が逸れましたが、そういう個人的な驚きや発見にこそ、海外体験の本質があるように思います。

という訳で、今回は私が中国に行って地味に驚いたこと3つをご紹介したいと思います。

① 野菜や果物を洗剤で洗う。

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私が北京に留学していた時に、一番驚いたことといっても良いのが、「食器用洗剤が、果物や野菜用と兼用にされていたこと」です。

そもそも、日本では野菜や果物を洗剤で洗う、ということを聞いたことがなかったため、「逆に洗剤が体内に入っちゃいそうじゃん!」と思ったのです。

ただ、これってよく聞くと、残留農薬を落とすために、中国では割と一般的な方法みたいですね。例え洗剤を使わなかったとしても、流水でよーく洗ったり、水にしばらく浸けておいたりと、残留農薬に対する何らかの対策を行っているようです。

そういえば、印象的だったのが、市場で見た中国の野菜のでかさ&色つやの良さです。大学の目の前に「農貿市場」という、郊外から農家の人が野菜を売りに来る市場がありました。そこで見た野菜は、日本と比べると格段に大きく、茄子なんかもうツヤッツヤしていて、いかにも美味しそうでした♡ 私もそうでしたが、多くの留学生たちは、そこで果物を買って食べていました。

でも、後から聞いた話によると、そこの市場の野菜は、地元では多量の農薬を使用しているということで有名だったそうです。私は呑気にも「まー大っきな野菜!中国って地味が豊かなのね~☆」などと思っていたのですが、やはり農薬の力が大きかったようです…。

農薬が完全悪だとは思いませんが、多量に摂取すると人体に危害が及ぶのもまた事実。最近では、値段は張りますが、外資系スーパーなどでオーガニック野菜を選ぶ中国人の方も増えているようです。

もし今後中国で主婦をやることがあれば(可能性は非常に低いですが)、そういったことにも気を遣っていかなきゃなんだな~と思います。

② 公園にやたら運動器具がある。

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まぁ日本でも置いてあるところには置いてありますが…。中国の公園には、遊具じゃなくて、運動器具がある!やたらある!!

街中の比較的大きい公園だけではなくて、マンションの広場とか、大学の構内とか、ちょっとした空き地には絶対あります。

この普及率の高さって何なんでしょう…。

小学生がこれで遊んでるのはあんまり見たことありませんが(遊ぶって感じじゃないのか?)、お年寄りや女性は皆こぞって使ってました。

特に、老人の方は、元々の人口の多さを抜きにしても、こうした公園に集う方が多い印象があります。一種の社交場というか何というか…。

私や友人も、留学した当初は物珍しさによく利用していました。私が好きだったのは、足をブンブン前後に振るやつ(写真のおじさんのように、足が非常口のマークみたいになります)。後は、手すりに掴まりつつ、足はくるくる回転する台に乗せて、その動きによって腰のくびれを作る(?)器具にも良く乗っていました。ただ、たまに、どうやって使うのかよくわからないやつもあります(^^;)

前の記事でも書きましたが、中国の人は、全般的に健康に対する意識が高いように感じます。この街角にあふれる運動器具の多さも、それを象徴しているのでしょうか?

③ 信号無視にもルールあり!

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中国社会は、中国のことを全く知らない日本人から見ると、無秩序なカオスのように映ります。ところがどっこい、日本人が空気を読んで生活しているように、中国社会には中国社会なりの不文律が存在しているのです。

それを象徴的に感じたのが、中国で道路を横断した時のことです。私たち初めて中国で暮らすことになった日本人は、最初のうちは大学の目の前の道路を渡るのも一苦労でした。片道3車線はある道路。信号もあるにはあったのですが、なぜか、あって無きが如し。そのため、最初のうちは、道路を渡る中国人の後ろにぴったりと貼り付き、一緒に渡らせてもらっていました。

ある日のこと、日本人数人と中国人の男の子一人で、通りを渡ろうとした時、途中まで渡ったところで、信号が赤になってしまいました。テンパった私は、中央分離帯のような部分で信号が変わるのを待てば良いものを、早く渡りきらなければと、あろうことか走り出してしまったのです。

それを見た中国人の男の子は「你疯了没(気でも違ったのか)!?」と大絶叫。

彼によれば、こういう場合は、中央分離帯がある時にはそこで待つのが第一ですが、もしどうしても渡らなければならない時は、ゆっくりペースを乱さず歩いて渡るのが正解とのこと。そうすれば、車は速度を調整してくれる、いきなり走り出すのが最も危険、とのことでした。これは、もしかしたら他の東南アジアの国々でも、そうなのかもしれません。

終わりに

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今回は(も?)ど~でも良いことを書いてしまいました。でもこれって、中国に行った日本人なら、誰もが一度は思うことなんじゃないですかね??

その国の人なら当たり前に思うことでも、他国の人から見たら奇異に映ることって、きっと日本にもあるはずです。例えば、朝の通勤列車だって、わざわざ外国人が「体験」しに来るみたいですからね(^^;) 私も前の会社にいた時、恐らくその時間帯に合わせてわざわざ乗車したと思われる訪日外国人客に遭遇したことがあります。

個人的には、こういった些細なギャップにこそ、その社会が抱える問題や、その社会に独特の事情が見えて隠れしているのだと思います。

私が講師を務める中国語講座でも、中国でのお役立ち情報について、折に触れてお伝えしていければと思っています。レッスンでお会いできるのを楽しみにしています(^^)

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