中国事情

中国子育て事情

私事で恐縮ですが、現在2歳になる女の子を育てています。

ロングスリーパーの私に授かったショートスリーパーの娘…

子育ての何が大変といえば、私にとっては寝られないことです。

赤ちゃんはよく寝るものだと思っていたのに、まあ寝ない、とにかく寝ない。

寝ても30分毎に起きて泣く( ノД`)

生後6か月から1歳までの半年間は、私自身が今寝ているのか起きているのか良くわからないような極限状態で過ごしていました。

2歳になった今はそのようなことは無くなりましたが、今日もこの世界のどこかに、夜昼構わず24時間働いているお母さんがいるのかと思うと、何だか胸が痛くなるような気持になります…。

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何だか心情を吐露してしまいました(^^;)

ところで、お隣の国、中国では、どんな風にして小さい子を育てているのでしょうか? 早速見ていきたいと思います!

① 祖父母の協力があるのが一般的

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今度別に詳しく書きたいのですが、中国では、日本より女性の社会進出が進んでいると感じます。

もちろん、子どもを産んで専業主婦になっている方もいますが、私が見てきた女性たちは、子どもを産んで数か月(早い人だと1ヵ月)で職場復帰していました。

そうやって小さい子どもを抱えながら働くには、周囲の協力が不可欠です。

中国の場合、旦那さんの協力はもちろんのこと、祖父母のサポートが手厚いのが特徴です。

私が以前働いていた職場(日本企業です)でも、中国人の同僚の出産時には、中国からお母さんが来て、長期間子どもの面倒を見てくれていました。

これは、慣れない子育てに悪戦苦闘するお母さんにとっては、かなり心強いのではないでしょうか?

このように祖父母の協力を得られる背景の1つとして、中国の定年退職の年齢が日本より早いことが挙げられます。中国では、早い人で50歳頃、一般的には55歳で引退します。そのため、定年後の空いた時間を「孫育て」に費やす人が少なくないのです。

私の知り合いでも、子育てを完全に祖父母に任せ、夫婦揃って日本の大学院に留学に来ている方がいました。日本だと驚きですが、中国ではそこまで違和感は無いのかもしれません。

② ベビーシッターも一般的!

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祖父母の協力に加えて、小さい子を持つ中国の親御さんにとっての強い味方、それが「阿姨」(アーイー)と呼ばれるベビーシッターさんです。

というより、子どもの面倒を見るばかりではなく、お掃除や料理、買い物や幼稚園へのお迎えなどもやってくれるという、日本で言えば「お手伝いさん」のような存在。

なんとオールマイティーな… w(゚o゚*)w

都市部の子育て世代を中心に、このようなお手伝いさんを雇うケースは広がっています。

このように、子育てでも家事でも、「アウトソーシングする」という考え方は、日本より中国で広まっている感じがします。

また、新生児の面倒を専門に見る「月嫂」(ユエサオ)というベビーシッターさんもいます。中国では、産後はなるべくお母さんに休んでもらうという考え方が浸透しており、こういった専門のベビーシッターさんにお願いする家庭も多いようです。

私自身、出産も子育ても幸せなことだと信じて生んだはずなのに、産後に待っていた現実とのギャップに驚いた経験があります。社会から切り離されている孤独感、文字通り不眠不休の育児、例え高熱が出ても誰にも頼れないしんどさで、体も心もボロボロになった時期がありました。

そう考えると、中国の子育ては、少し羨ましい気もします(^^;)

③ 子どもは厚着が基本!

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日本でも児童館などで中国人のお母さんと赤ちゃんに会うことがありますが、冬だと特に、もこもこと厚着をしている印象があります。

日本では新生児は別として、「赤ちゃんは汗っかきだから、大人より1枚薄い服装でね」などと指導されることが多いのですが、中国の赤ちゃんは、結構むくむくに着ぶくれています。

ただ、それは上半身の話。中国の赤ちゃんに着せるズボンといえば、「开裆裤」(カイダンクー)と呼ばれる股割れズボンが一般的です。そう、おまたの部分がすっぽり空いているのです。真冬でも、農村部を中心に、そのズボンを履くのが一般的とのこと。

私が日本の児童館で会った赤ちゃんも、その股割れズボンを履いていました。その赤ちゃんはオムツの上に股割れズボンを履いていたのですが、北京留学時に本場で見た赤ちゃんは、おしりむき出しというか丸出しでした。

これは、中国でトイレトレーニングをしやすいよう開発(?)された伝統的な服で、用を足したくなったら、ズボンを脱がずともささっと事を行える、ということのようです。

トイレトレーニングが一向に進まず焦っている私としては、「そういうのもアリかな…」と思うのですが、さすがに勇気が出ません。

なお、中国の住宅は床がフローリングではなく、大理石のような“石”で出来ていることが多いため、万が一失敗してもささっと拭けるというのも、股割れパンツが普及している一因かもしれません(あくまで個人的見解です)。

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終わりに

ところ変われば、子育て観も全く変わるものですね!全体的に見て、中国の子育ては大らかだな~という印象を受けますが、「教育」となると、日本以上に熱が入るのが中国なので、大きくなったらなったで、また違った大変さが出てくるのだろうと思います。

ただ、育児も家事も、何でもかんでも「自分でやらなきゃ!」と意気込んだものの、くるくる舞いして自滅した私からすると、見習うべきところも多いなと思いました。

現在私が中国語講師として活動しているストアカの教室でも、中国事情について折に触れて皆様にお伝えしていきたいと思います!

レッスンで皆様にお会いできるのを楽しみにしています(^^)♪

www.street-academy.com

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